2008年10月29日(水)、前日のターナー色彩株式会社の工場見学に引き続き、画材研究のためにゴールデンアクリリックスの実技講習会をおこないました。
ターナー色彩株式会社の協力のもと、アメリカのゴールデン社の会長であるマーク・ゴールデン氏とアーティストのフィル・ギャレット氏にお越しいただき、スライドレクチャーと実技講習会をおこないました。


絵具・メディウムについて説明するマーク・ゴールデン氏


アクリル画の歴史をたどるスライドレクチャー


アクリル絵具の特性を実演するフィル・ギャレット氏


実演のあとは実際に試してみます。


言葉の壁を。。。


越えたようです。


メディウムを駆使すると様々な表現方法が可能です。

「絵具を使って、何が出来るのか。」
絵を描いている人(作家)はもちろん考えることです。絵具を作っている会社の人たちもまた、違った立場から同じことを考えていました。
参加した学生たちもそれぞれに、自分の表現の幅を広げるきっかけとなったことでしょう。

08/10/30