ギャラリー

在学生・卒業生の展覧会

NULL POINT

油画分野卒業生の三木みどりさんが参加します。


東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻油画第三(坂口寛敏)研究室展
「NULL POINT」



会期:2012年6月26日(火)〜6月29日(金)
時間:10:00〜16:00(最終日は15:00まで)
    但し、yuga gallery:6月26日(火)〜6月28日(木)10:00〜16:30
        大浦食堂:6月26日(火)〜7月6日(金)8:30〜17:30
場所:絵画棟1FArt space1,2、yuga gallery/大浦食堂

三木さんは、大浦食堂でチョコレート作品を展示し、会場で過ごしているそうです!
お近くへお寄りの際は是非、お立ち寄りくださいとのことです!
12/06/15

シリーズ「絵画への意思」vol.43 大西沙季 展 「what do YOU see ahead that ?」

油画分野4回生の大西沙季さんの展示です。


大西沙季 展 「what do YOU see ahead that ?」



会期:2012年6月15日(金)ー2012年7月3日(火)
   (日曜、祝日 休館 )
時間:9:00-18:00(土曜日、最終日は16:00まで)
会場:アートプレイス U2(京都嵯峨芸術大学 有響館2F)

12/06/13

2012京展

油画分野卒業生の三輪田めぐみさんが、2012京展で入選しました!


2012京展

日程:2012年5月29日(火)―6月14日(水)
時間:9:00〜17:00
(ただし入場は16:30まで)月曜日(祝日の場合は開館)
場所:京都市美術館

大人900円(800) 高大生600円(500) 小中生400円(300)
( )内は20名以上の団体料金


12/06/05

濱野裕理 展「空想旅行、架空のまち」

油画分野卒業生の濱野裕理さんの個展です。



「空想旅行、架空のまち」

会期:2012年6月12日(火)〜6月17日(日)月曜日休廊
時間:12:00〜19:00(日曜日・最終日は17:00まで)
会場:ギャラリーモーニング
URL:http://gallerymorningkyoto.com/
〒605-0034 京都市東山区三条通白川橋東入四丁目中之町207番地(三条通り岡崎広道西南角)

12/06/05

voice gallery bp2012(blue project)山本ゼミ Expedition2 田中里実 




 京都嵯峨芸術大学山本ゼミでは2012年度活動に1つとして、voice galleryにおける「bp2012 (blue project)」に参加しています。



voice gallery bp2012(blue project) 山本ゼミ Expedition2 「田中里実」




会期:2012年6月5日(火)〜6月23日(土) (日、月曜休廊)
   12:00〜19:00 (最終日は17:00まで)
会場:MATSUO MEGUMI + VOICE GALLERY w
京都市南区東九条西岩本町10 オーシャンプリントビル/OAC1階


共感覚という言葉をご存知でしょうか。
わたしたちは普段、生活をしながら「見る」「聞く」「匂う」「触る」「味わう」という5つの感覚を使っています。共感覚とはこのうち、2つ以上が同時に出てしまうことを言います。
食事をするとその味に沿った形を、手のひらや腕の内側に実際に手に取るように感じたり、匂いをかぐとその匂いの色が目の前に現れたりするのです。
これは脳の処理過程の中で起こることで、それにより2つ以上の感覚器が同時発現してしまいます。イメージや空想、比喩や例えではなく現実に起こり感じ取っているのです。
そしてわたしも共感覚者の1人であり、私の場合は聴覚と視覚の共感覚を起こします。
音(旋律のあるものや、環境音の中で特に目立つ音)に対し目の前に色が発生します。
物心ついたころからあったため、わたしにとってはごく普通の情景でした。

このメロディは黄色い丸い形がたくさん集まってひとつになって最後は押し出されていく。
ここの工事現場は黄色と赤茶色の鋭い線が飛び交っている。
あの車のクラクションは濃いオレンジグラデーションの煙のよう。
そんな世界がわたしには普通でした。体調や天候によって少し色の変化はあるものの、音と色のペアはほとんどぶれないのです。
そして今、美術の世界と出会い、小さいころから「おかしな子」と言われて塞いでいたこの視覚世界を使って表現を試みています。視覚芸術と言われているこの美術の世界にも、視覚以外の感覚器で鑑賞することができたらもっと表現の可能性が広がるのではないでしょうか。
また、共感覚という研究が発展途上にある分野にも証明として提示できるものがあると考えています。

ただの証明で終わらせるのではなく、また見えるものの再現だけでもない。この共感覚を使った表現の可能性に期待を寄せ、また責任を感じ、制作しています。

田中里実



展示風景






12/06/05

«Prev || ... 74 · 75 · 76 · 77 · 78 · 79 · 80 · 81 · 82 ·... | | Next»

ページトップへ

copylight(c) kyoto saga university of arts oil painting,All rights reserved.
嵯峨美術大学

旧・京都嵯峨芸術大学 油画分野(オフィシャルサイト)