大学の「広報41」に、油画分野の学生の活動が特集されています!
油画分野3回生の松谷めぐみさんが企画した「船越レディースを応援すっぺ!被災地とアートでつながろう」は、石巻市雄勝町・船越のお母さんチーム「船越レディース」と本学学生が一緒に、瓦礫の中から拾い上げた雄勝石に絵付けをし、オリジナルペンダント、ストラップを作るワークショップです!
雄勝石のペンダント、ストラップは、生産が追いつかないほどの人気商品で、その事情を聞いた松谷さんが絵付けを手伝うワークショップを企画し、実現に至りました。
油画分野のゼミ室で開催されたこの企画ですが、企画スタッフの学生の尽力で、油画分野の学生だけでなく短大、四大と分野を超えて有志が集まりました。絵付け作業は船越レディースのお母さん方と会話をしながらの和やかなムードで行われました。集まった学生もこういうものが売れるのでは!など船越の復興市で販売されるこのアクセサリーの収益が貴重な収入源になっていることを考え、またそのような話を聞くことで、現地へなかなか足を運んでお手伝いすることができない学生も、関わりを持つひとつのきっかけとなったとおもいます。
この企画は、これからも継続して行なっていく予定とのことです!
本学HPの嵯峨日記にて当日の様子が紹介されています。
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http://www.kyoto-saga.ac.jp/examinee/saganikki/report.php?report_no=279