ニューヨーク、セーラムギャラリーでの個展の様子です。
会場風景
レセプション風景
オーナーのニコラスさん
現地在住の中里 斉さんと奥様にもいらしていただきました。
ちょうどNY研修中だった多摩美日本画の武田先生、
今回ご一緒した同じく多摩美油画の木嶋先生。
多摩美には「NY多摩美会」なる同窓会組織があるそうです。
いいなぁ、嵯峨芸もつくろう!NY支部。
NYの美大の学生たちと
NYでは、展覧会期間中にその作家が会場にいるなんてのはとんでもなくかっこ悪いことだそうだ。
だから、レセプションの時以外には画廊に来るな、と言われた。
作家に会いたければレセプションに来い、という設定になっている。
「作品を前にして作家に会える」という機会の価値を高める意図もあるそうだ。
そうか〜いつも安っぽいことをしてたのかぁ!と、ドキッとしたが、日本は別だから。ホッ。
レセプションはギャラリーにとっては大事なビジネスの場面。主役はギャラリー。
こちらはこちらで、いろいろな人が作品について質問やら感想やら、私の予算に合う作品はどこにある?など、結構忙しい。
10/06/16